大日岳(2.501m) 2020年6月4日

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私の先輩であり山友達でもあるK崎氏から6月4日に山へ行かないかとお誘いがあった。奇しくも一年前、共に赤谷山を登った日と同日。二つ返事で話に乗っかった。しかも他のメンバーも、K崎パパ、M巻氏と、これまた1年前と全く一緒。まさに奇跡。

あとは前回の様に、下山後日に人生が激変するようなことが起こらないことを願うだけです(笑)

コース紹介

GPSログ不良の為、掲載せず

だって、こんなんなってるし(汗)
何か対策しなければ。

参考データ(山と渓谷社)

夏道標準CT 登り5:50 下り4:05

距離 約13.6km 累積標高 1.845m

登山口から大日平山荘

7:20

称名遊歩道脇の登山口よりスタート。

道中横切った用水跡。K﨑氏曰く、戦時中に称名滝から取水し発電所を作る工事が着工されたことがあり(終戦後頓挫したそうだ)、関連の遺跡ではないかと。

7:55

猿ヶ馬場通過。

急峻な斜面を詰め、どんどん高度を上げる。

数年前まではなかった鎖。

8:10

牛の首。稜線のコルに乗り上げる。順調なペースだ。

数か所ある梯子場をクリアし、しばらく進めば、、、

視界がバッと開け、大日平に出た。真正面には天狗山、左に大日の稜線、右に鍬崎山や薬師岳の姿。これらを眺めながら大平原に真っすぐ伸びた木道を歩くのは解放感抜群だ。ここは天国か(笑)

大日平より目指す山頂へ

9:05

大日平山荘から先は完全に雪上歩行。今から詰める雪渓が正面に。

夏道で渡る沢はまだ雪の下。K﨑氏を先頭にこのまましばらく沢筋に沿って進んだが、K崎パパより、もっと歩きやすいルート取りがあるはずだと指摘を受け、沢筋を捨てやや左に進路を調整する。

9:40

結構標高を稼いだが、まだ灌木が煩い。背後に鍬崎山。

数日前のものと思われるトレースを利用して登っていると、元山岳部のK﨑パパより、「人の踏み跡を使って楽をするなっ!恥ずかしいと思えッッ!!」と檄を飛ばされる(笑)

10:00

高度約2000m付近で谷筋が分岐。夏道があるのはどうも左手のようだが、傾斜が緩そうな右手を選択。

左手と比べて緩いといっても結構堪える(汗)。眼下の景色を眺め小休止。

10:50

山頂直下は結構ヤバめな斜度。余裕もなくなり、撮った写真はこれのみ(汗)

トップを譲り合い(押し付け合いとも言う)ながら、最後の力を振り絞る。

そしてスタートから約4時間半、

とうとう念願の、

11:40

大日岳山頂、到着!!

何度も登った経験はあるが、残雪期は初。感無量です。

山頂の祠に祀られている大日如来様に久しぶりに再会。

反対側に目をやれば、剣岳北方稜線の山々と、その背後に後立山の稜線を一望。

毛勝三山と長大な東芦見尾根。ここからだと、三山の前に大きく回り込んでいる様子が良くわかる。

ここからの眺めの主役は、やっぱり眼前に鎮座する盟主、劔岳。東大谷側の荒々しい山肌が大迫力だ。いつまで眺めていても飽きないが、手短に昼食を摂り、後ろ髪を引かれながら山頂を後にする。

下山、開始

12:40

登りに使った山頂直下の直登ルートは傾斜が急過ぎたので、下りは素直に大日小屋のあるコルまで降りることに。この辺が立山方面を眺めるには最適だった。

立山ズーム。山崎カールはまだまだ滑れそうに見える。アルペンルートの営業再開を切望する(笑)

正面に薬師岳。左に水晶、その間に見えるのは三俣蓮華と双六だろうか

以前に歩いた山域を遠望するのもまた至福の時だ。

それにしても本日の眺望の良さはなんだッ!この時期のこの時間帯ならば、大概どちらかの方面には雲が沸き、姿が確認できない山が複数あってもおかしくないのに、どこを見てもオールクリア。今日は奇跡がよく起こる。

彼方に野口五郎などの裏銀座の稜線。

眼下に広大な弥陀ヶ原。

13:00

雪を拾いながら、ほぼ夏道通りトラバース。

トラバースを終えると、大日平に向かって吸い込まれそうな雪渓が広がる。スキーだったら最高の斜面。

雪上歩行が大の苦手ゆえ、超慎重に下るM巻氏。

今日も良い表情してます。

13:45

灌木がうるさくなってきたところで、

雪解けから流れでる小さい沢を発見。

この一滴一滴が称名川の流れの一部となり、やがて真川と合流、常願寺川と名を変え富山湾に注ぎこまれるのだと思うとロマンを感じずにはいられない。

14:10

安全地帯まで戻ってきて満面の笑みを浮かべるM巻氏とK崎パパ。

14:20

広大な雪原の中、余韻に浸りながら歩みを進める。

14:25

さらば、大日平。

さらば、大日岳。

15:40

最後は豊富な雪解けが入ったハンノキ滝とソーメン滝を堪能し、

15:55

無事、登山口に帰還。

コロナ自粛も緩和に向かい、久しぶりの2000m超えの本格的な登山ができ、感じたのは、私はやっぱり山が好きだ、ということだ。

好き。それは英訳すると、LikeもしくはLove。

どちらの気持ちなのか、「Like or Love?」と問われれば、私はきっとこう答えるだろう。 

「Like!」

「ただし…」

「限りなく……」

「Loveに近い…ね」

登山口<0:35>猿ヶ馬場<0:15>牛の首<0:50>大日平山荘<2:40>大日岳<0:40>大日平山荘<0:40>牛の首<0:20>猿ヶ馬場<0:35>登山口 ※休憩含まず


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