放山(1189.4m)BC

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2020年2月11日、建国記念日。

先週中ほどに強い寒波が入り込み、富山でもまとまった降雪があった。それにより開催が危ぶまれていたスキー国体も実行されることになり、関係各位の願いがまさに天に届いたかのようだった。また県内のスキー場も滑走可能なゲレンデが増え、私も近場の立山山麓スキー場で白い粉に狂う事ができた(笑)

しかし、冬型の天候も本日まで、明日からは気温もぐっと上がる予報。賞味期限が切れるまえに極上の粉にありつきたいとの思いから、友人のN野氏にオファーをかけ、新潟県糸魚川市の『シャルマン火打スキー場』へ。今回の計画はスキー場のトップから少し登ったところにある『放山』のピークまで行き、そこから滑走予定。

ゲレンデベースのセンターハウスで入山届を提出。チケット売り場でリフト一回券(500円)を購入し、第一クワッドに乗車。

リフトを降りたところにあるログハウスのパトロール詰所の方に一声お掛けし、準備を整える。

コース紹介

高低図、地図は諸事情により非公開

距離: 6.8 km
最小標高: 424 m
最大標高: 1190 m
累積標高(登り): 249 m
累積標高(下り): 773 m

行動、開始

9:00

雪が降りしきる中、いざ入山!

ゲレンデトップから一旦下り、シール装着し登行開始。

9:45
目印になりそうな立ち枯れした大木

降雪だけではなく、辺りはガスも掛かりあまり視界が効かない。多少不安だが、しだいに高気圧が張り出し天気は好転するという予報を信じ、黙々とハイクアップ。

雪を纏った木々の間を縫うように進む。

10:25

天気は芳しくないけど、山ん中で雪と戯れているだけでも楽しい♪

10:45

登り始めて約1時間半。尾根を詰めると傾斜もほぼ無くなり広い雪原のような地形になった。奥には風が作り出した雪の紋様が見える。この辺が山頂のはずなのですが、、、

いかんせん広すぎるもんで、どこが山頂か分からない(汗)

N野氏がハンディGPSで位置確認。

ピークの目星を付け、雪原を行く

10時45分、待望の山頂、到着!

板をセットし、証拠写真を。日本海側はまだ雲が残っており、あまり展望が効かない。こちら側には権現岳や鉾ヶ岳がみえるはずなんだけどな、、と少々残念がっていると、N野氏から「反対向いて見なよ」と声を掛けられ振り向いてみる。

なんと!南側はすっかり雲も引き、火打山や焼山の姿がドンッ!!素晴らしい眺望が広がっているではないかッ。

心行くまで眺望を楽しみながらこの少し先のピークまで足を延ばした後、往路を素直に引き返そうと考えていたところ、二人組の男女が登って来られたので、軽くご挨拶。辺りの山の事などを話題に少々お話をしていると、お二人ともこの山のヘビーユーザーで、しかも女性の方はこの界隈でスキーガイドもされていることが判明。この山の主のような方々であった。

この後のルート取りを尋ねられ、来た道を引きかえしますと答えると、「それはもったいない!登ってきた尾根を滑っても最後は登り返しがあるし、最後はガタガタに食い荒らされたゲレンデを消化試合のようにただ降りるだけになるよ」と。

その方々が今から滑るコースは、ピークから中腹まで北東方面に降り、中腹からはゲレンデと谷を挟んだ西側の尾根を更に下り、最後は林道と合流しゲレンデベースに帰還するといったもので、途中に若干登り返しがあるが、ゲレンデの一番下とほぼ同じ標高まで山滑走を楽しめるコースだとの事。しかし、途中に地形が複雑なところがあり、馴れている者でないと道迷いのリスクが高いという。

我々が尻込みしていると、お二人がこんな言葉を発された。

「私たちが付けたトレースを辿ってこれば、迷う心配はまずないから、良かったら付いて来られたら?」

な、なんと有難いお言葉。

「いいんですかっ!!ではお言葉に甘えさせて頂きますッ!!」

というわけで、サイコーのルートを案内して頂けることに。すぐさま滑走準備に取り掛かる。あまりの嬉しさにより、この時の支度のスピードは某空賊の長に「40秒で支度しな」と言われた時の少年のスピードを軽く陵駕したことは言うまでもない。

シールを外し、ヘルメットとゴーグルを装着。準備は万端!

では、宜しくお願い致します!!

お待ちかねの滑走タイム

11:20

樹氷を纏った木々が太陽の光を浴び美しく輝くなか、脳内麻薬を大量に分泌しながら滑走を楽しむ(笑)激パウというわけではないが、適度に締まった雪の上に程よく乗ったクリーミーなパウダーが気持ちイイっ♪

頂上から200mほど下ったところで、先行されたお二人と再び合流。再度シールを貼り、若干登りかえしてから最後の滑りを楽しませて頂く。

11:45

だいぶん下部まで降りてきた。正面の尾根の向こう側がスキー場だと思われる。

12:30

林道と合流し橋を渡りスキー場に戻る。

12:35

ゲレンデベースが見えた。

12:40

無事、センターハウス前に帰還。案内して下さったお二人にお礼をお伝えしたかったが、辺りを見渡してもお姿は見当たらず。この場を借りお礼申し上げます。「お二人のお陰で堪能させて頂きました。有難うございます!!」

さて、この後は温泉でも浸かり汗を流した後、帰路に着くことに致しましょうか。

選んだ施設は、スキー場から車を15分ほど走らせたところにあった柵口(ませぐち)温泉、権現荘。館内は我々と同じくスキー帰りの方々が多数。大きな内湯とサウナ、能生川に面した解放感のある露天風呂もあり、なかなか豪勢な設備だ。それでいて日帰り入浴料は510円と良心的。この辺りを訪れた際は再訪したいですな。

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