野谷荘司山~三方岩岳 2019年5月15日

スポンサーリンク
アフィリエイトのアクセストレード

2019年5月15日、O山師匠と両白山地北部に位置する『野谷荘司山』『三方岩岳』、二座縦走して参りました。師匠は積雪期にスキーで登った事があるそうですが、私はこの辺りの山域に足を踏み入れるのは初めて。どんな景色が広がっているのか期待に胸が膨らみます。

野谷荘司山(1797m)
野谷集落の源頭の山を意味し、荘司は純白の意があり、春遅くまで雪を残し、白く美しく輝く山であることから、名付けられたとされる。

三方岩岳(1736m) 日本三百名山
飛騨岩(岐阜県側)、越中岩(富山県側)、加賀岩(石川県側)の大岩壁に囲まれていて、この3つの岩壁が山名の由来となっている。越中岩には修験者が利用したと伝えられている行者窟がある。威風堂々たる山容の山である。

コース紹介


距離: 12.5 km
最小標高: 725 m
最大標高: 1789 m
累積標高(登り): 1300 m
累積標高(下り): 1274 m

標準CT 馬狩(トヨタ白川郷自然学校あたり)<3:40>野谷荘司山<1:35>三方岩岳<0:35>1590ピーク<2:10>馬狩

鶴平新道登山口~1602mピーク

8:00

トヨタ自然学校より南西に800mほど車を進め開けた所に駐車。鶴平新道登山口より入山。

気持ちのいいブナ林の中を進む

道はキレイに整備され、また適度に九折になっている為、非常に歩きやすい。

9:15

順調に高度を上げると植生が変わってきた。

灌木が生い茂るなか、一本だけ逞しく幹を伸ばしている木が。

師匠曰く、冬のバックカントリーの際は良い目印になるとの事。

此処までくると、飛越国境稜線の山々が見渡せるようになってきた。

人形山、三ヶ辻山。

目指す三方岩岳の姿も。

名の通り、山頂は大きな岩がそびえ立ち、まるで城塞のような雰囲気だ。

9:50

東から上がってきた尾根に乗り上げると残雪が目立つようになってきた。先に見える1602ピークを目指す。

野谷荘司山は手前のピークに蹴られて見えない。

歩を進めると、1602ピークの背後に白山が見えてきた。

1602ピーク直下は這松少々のガレた感じになっており、なんかアルパインな雰囲気。たいした標高じゃないのに変わったところだ。

画像じゃ伝わりませんが、なかなかの高度感(笑)

10:25

キ◯タマヒューヒューののち、1602ピークに到着。背後に見える野谷荘司山に向かうとします。

野谷荘司山を経て三方岩岳へ

白谷左俣の源頭部から白谷を見下ろす。下部の堰堤までクッキリ確認出来る。BCスキーの際はこんな所滑るのか。雪崩の巣のような地形ですが(汗)

ふと飛越国境稜線の奥を望むと、

金剛堂山方面が見える♪

景色を楽しみながら先へ進み、

10:50

野谷荘司山方面と三方岩岳方面の分岐に差し掛かる。

分岐から先はまた植生が変わり、今度はシラビソの林に。色んな景観を楽しめる。

白山がすごく近い。普段登る地元富山の山からは遠くの空に浮かぶ姿を眺めるばかりで、こんなに至近距離で見るのは思えば初めての事だ。

若干下り、雪の壁のような斜面を登り返す。

そして再度シラビソの林の横を進むと、

11:00

スタートから約3時間。野谷荘司山山頂、到着です!

道の途中にポツンとある三角点がなければ、そのままスルーしてしまいそうなピークですが、

眺めはサイコー⤴️⤴️

左から飛騨高地最高峰である猿ヶ馬場山、庄川の谷を挟み、三方崩山そして白山

この雄大な眺めを楽しみながら乾杯といきたいところですが、それは三方岩岳山頂までお預け。軽く行動食を採り、リスタート。

三方岩岳への登山道へ向け、ショートカット。

主稜線に復帰。この先はいつかのピークを結びながら三方岩岳を目指す。

一旦鞍部に下りるとまっ平なシラビソの林となる。

鞍部より野谷荘司山を振り返る。

先程までの雪原とは打って変わり、痩せた稜線となる。

目指す三方岩岳ピークはもう目と鼻の先。

白谷右俣の源頭部

細かいアップダウンを繰りかえしているうちに、

12:20

待望の三方岩岳山頂、到着!!

際々まで攻めるO山師匠(笑)

私が立ってるところも中々な箇所だった(汗)

ギリギリまで覗きこんでみた。一歩でも踏み外せば私の生涯はここで終了。

私に対して殺意があれば背中をひと押しするだけ(笑)

お待ちかねの昼食タイム。

ラッキーな事に山頂付近にかろうじて雪が残っており、有り難く缶ビールをコロコロし冷却。

道中セブンで買った筑前煮をつまみに、キンキンのビールで乾杯!!といこうとしたところ、、、、

うっかり箸を忘れた事に気づく。 しゃーなしで、その辺に転がってた枝を利用。手掴みは、はしたないからね。

重ね重ねうっかりが続き、ここからの展望を撮り忘れてしまったが、目の前には人形山など飛越国境稜線、猿ヶ馬場山や籾糠山といった飛騨高地の山々。

素晴らしい眺めを心ゆくまで楽しんだ後、名残惜しくも下山する事と致します。

下山、開始

13:10

稜線を少し進んで、山頂の北側に回りこむ。

直下には、万が一滑落すると奈落の底まで落ちて行ってしまいそうな雪渓が広がっていた。

そこを際どいトラバース。今回の山行で一番肝を冷やした場面。

下向いても、上向いても恐怖。

トラバースをなんとか終え、尾根筋に沿って高度を下げ、先に見える1586ピークを目指す。

正面には桂湖が見えた。

桂湖から左に目をやると、大門山、奈良岳そして大笠山。その更に左には笈ヶ岳が見えるはずだが、残念ながらその姿は雲の中。

ピークとの鞍部。

ここでようやく夏道が見つかる。

13:50

1586ピークの案内板。三方岩岳山頂にはなかった三角点がここに。

ピークを過ぎると道に残雪はほとんどなくなった。ここまでこれば一安心。

こぶし(?)の花が満開。

14:45

白山ホワイトロードに最接近する箇所。

再びブナ林に突入。癒されますな。

緑のオーニング。

15:20

白谷と合流。

源頭部から見えていた堰堤がこれか。

15:30

もうゴールは目前。馬狩料金所。

ここからはホワイトロードの舗装路歩き。

白谷に架かる橋より、ついさっき歩いていた稜線を見上げる。残雪と新緑のコントラストが美しい…。

15:45

トヨタ自然学校の前を通過。

15:55

鶴平新道入口に無事帰還。

新緑のブナ林、アルパインな香りを漂わせる灌木帯のガレ場、ピークを繋ぎながらの稜線歩き、そして残雪の中をルーファイしながら下山。いろんな要素、雰囲気を楽しめる周回コースでありました。

O山師匠、今回もご同行有難うございました♪

今回のコースタイム

鶴平新道登山口<2:25>1602ピーク<0:25>野谷荘司山<1:00>三方岩岳<0:40>1586ピーク<2:05>鶴平新道登山口

※休憩含まず

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク