富山の百山 大地山(1167m) 2019年4月17日 

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富山の百山、越中の百山、双方ともに選定されている、朝日町『大地山』へ登ってきました。

大地山…

「日本海と黒部川と北又谷と県境稜線を結べば、黒部川を底辺とした台形になる。ここには、1500m前後の山がひしめいている。そのいずれもが文献ぜめにあっていない。つまり無言の山々である。

荒戸谷源頭の大地は、この中の一つである。名前にふさわしく、馬の背の、あのゆるやかなカーブを思わせる、堂々たる山容を誇っている。(後略)」

北日本新聞社『越中の百山』より抜粋

以前は登山道がなく、もっぱら積雪期に登られていましたが、

地元の有志の方々により無雪期の道がつけられたとの事です。

道を切り開いて下さった方々に感謝しながら登らせて頂く事と致しましょう。

さて、決行日、2019年4月17日。

まずは朝日町を流れる『小川』の左岸に沿って伸びる県道45号線を小川温泉方面に向け車を走らせます。


『朝日小川第二発電所』に向けて架かる橋で対岸に渡り、発電所手前で右折。

所々、無舗装の部分がある細い道を進む。

道の終点に『自然体験塾 夢創塾』という施設があり、その手前の開けた所に駐車させて頂きました。

登山口は駐車スペースのすぐ真横に。

準備を整え、いざ出発です!!

ルート紹介

距離: 9.4 km
最小標高: 180m
最大標高: 1167 m
累積標高(登り): 1019 m
累積標高(下り): 1019 m

標準CT:登山口<1:50>鍋倉山<1:40>大地山<1:10>鍋倉山<1:20>登山口

往路:3:30  復路:2:30

登山、開始

8:00

開始早々、ロープが下げられた急斜面をよじ登る。

まずは杉林を抜け…


その後も続く急登を耐え忍ぶと 、

8:25

一旦斜度は緩み、開けた所に出ました。

ここで高度は約500m。

立派な赤松が凛と立っていました。

その後、笹が生い茂る道を黙々と進み、

8:40

638mピークへ到着。

わずが1km余りで高度を450m上げるなかなかパンチのある登りでした(笑)

638mピークの目印のリボン。

638mピークよりしばらく進むと残雪が現れ始める。

完全貸し切りかと思いきや先行者のトレースが。

9:10

進んできた尾根筋から少し外れ、鞍部に乗り上げる。

9:20

鞍部で進路を左に取り、小ピークに到着。

758ピーク。

次のピークへ向け進みます。

若干道が不明瞭な所もあり。笹藪を掻き分けて進むと、

9:30

鍋倉山に到着!

ここからは黒部扇状地と富山湾がキレイに見渡せ、

負釣山から猪頭山へと続く稜線もクッキリ。さらにその奥には剣岳北方稜線の山々も姿を現し始める♪

そして、ここに来て初雪山と、

目指す大地山の姿を捉えました!

9:35

鍋倉山で小休止の後、やや痩せた尾根を進み、

9:40

次の810ピークへ。

ここも幹にペンキしてありました。

810ピークからやや下り、

細い尾根筋は進むにつれ、

10:00

緩い傾斜の広尾根へと姿を変えました。

この辺りから残雪の量も中々のものに。

今回は適度に雪が締まっていたので、ツボ足でもグボることはありませんでしたが、かんじきやスノーシューを装着するに越したことはないかも。

雪原のような景色の中をひたすら進みます。

10:35

鍋倉山で大地山山頂を確認してから歩く事、約1時間。

ようやく山頂への最後の登りに差し掛かりました。

手前のコブから西側に振りかえると富山湾の先に能登半島も望め、

南東を見れば後立山の稜線。朝日岳が近い。

無雪期は低木が生い茂る山頂よりも、このコブからの方が眺めが良いそうです。

そして、ここから目と鼻の先が、

どこが最高点か分からないほど広々とした山頂です!

登山口をスタートし、丁度3時間、大地山・山頂へ到着!!

山頂からの眺め

山頂からは、360°の展望が広がっておりました♪

一番主張してくるのが、なんと言っても眼前に鎮座する初雪山でしょう!

均整のとれた台形の山容がなんとも美しい…。

初雪山ズーム。

初雪山の右には朝日岳から白馬に続く後立山の稜線。

長栂山、朝日岳、前朝日。

白馬岳ズーム。白馬旭もキレイに見えます。

更に右を向く。どこを向いても絶景♪

剣岳北方稜線の山々。

剣、毛勝山、駒ヶ岳。

剣岳ズーム。

お次は東を向く。白鳥山、下駒ケ岳。

白鳥山ズーム。

いくらでも眺めていれる景色ですが、ここらで昼食を取ることと致します。

景色を堪能後、下山

12:00

先にピークについておられた先行者さんと軽く会話を交わしたあと、来た道を引き返します。

この景色も見納めですな。

スキーで滑ったら気持ち良さそうな斜面。

どんどん高度を下げます。

12:50

810ピーク通過。

12:55

鍋倉山まで戻ってきた。

往路では気付きませんでしたがペナントがありました。

小川温泉を見下ろす。

13:10

例の鞍部。ここで進路を右に取ります。

どうしたらこんな姿になるんでしょう??

13:35

赤松に再会。

登りで苦しめられた急坂は、下りでも私の膝を容赦なく痛め付けてくれます(笑)

このロープを伝って降りれば、

14:00

登山口に無事、帰還!

初雪山の絶好の展望台であり、また北アルプス北部の峰々も見渡せる。そして山のみならず海(富山湾)も一望できたりと想像以上に眺望を楽しめる山でした。チャンスがあれば今度は初雪山まで足を伸ばしてみたいものです。

今回のコースタイム

登山口<1:20>鍋倉山<1:25>大地山<0:55>鍋倉山<1:00>登山口

※休憩含まず

道中出会った花々

イワウチワ

山桜(?)

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