紅葉を愛でに北アルプス最北部『朝日岳』へ 2018年9月28日

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2018年9月28日、北アルプス最北部に位置する日本三百名山『朝日岳』

日帰り登山をして参りました。

昨年の10月に一度訪れている山ですが、その際は新潟側の蓮華温泉からのルートでした。

今回は気分を変え、富山県側からの踏破を狙ってみます。

まずは朝日町の小川温泉へ。そこから登山口のある北又小屋を目指す訳ですが、

この区間は自家用車の乗り入れが禁止されており、タクシーでの入山が一般的なようです。

今回はトレーニングを兼ねている為、より身体に負荷を掛けるべく、

ロードバイクでのアプローチを試みてみました。

決してタクシー代をケチった訳ではありません。それくらいの懐の余裕はありますよ。

いや、本当だってッ!!!

コース紹介

距離: 40.8 km
最小標高: 255 m
最大標高: 2418 m
累積標高(登り): 2772 m
累積標高(下り): 2780 m

小川温泉~北又小屋間を除く標準CT:

往路7:30 復路5:00 計12:30

※小川温泉~北又小屋間はロードバイク

小川温泉より北又小屋へ

5:05

小川温泉横の駐車場に車を停めさせて頂き、旅館南側にある湯ノ瀬トンネルから発車。

日の出前という事に加えトンネル内は無照明のため、先は真っ暗闇。

また、先ほど車の荷室からザックを降ろす際に、ザックの横においていたカメラを引っ掛け、

地面に激しく落下、破損させてしまい、心の中も深い闇に覆われるという幸先の悪いスタートとなりました。

まずは越道峠(881m)に向け600mのヒルクライムからです。

しばらくすると空が明るんでは来ましたが、気分は暗いままです。

カメラを破損させてしまったせいではありません。

なぜかって、、

ナニこの急勾配。

「自転車、降りたら負け」を自分に課して望みましたが、早々に敗北です。

空荷ならともかく、25Lのザック背負ってたらやっぱりキツイって。

6:10

悶絶しながら自転車を漕いだり引きずったりしながら小一時間進み、ようやく『越道峠』に。

寝起きの身体で、600mのヒルクライムはとても堪えました。今度はタクシー利用確定。

ところで、「越道峠」「越」って登りきった地点を通過するような意味だし、

「峠」は登り詰めて下りに転じる所の事だし、

同じ意味を繰り返してるようで何か違和感を覚えますね。

例えば『大きい巨乳』のように。

とか余計なことはさておき、先を急ぐ事と致します。

6:30

越道峠から高低差200mほど下ると、登山口のある北又小屋(700m)に到着。

ここで一旦自転車パートは終了。

ヘルメットを脱ぎ、ビンディングシューズからトレランシューズに履き替え、登山パート開始です。

北又小屋からイブリ山

6:45

北又小屋の横にある登山道の標識から下り、

北又の谷に架かる立派な吊り橋を渡ると、、、

いよいよ登山っぽくなってきました。

7:05

少し登ると『1合目』の標識が。

イブリ山の頂上を10合目とし、標高100mおき位に標識が設置されているそう。

これは励みになって有り難いですね。

また、登山道もとてもキレイで明瞭、

さすが地元朝日町の小学生が学校登山で登る山だけあります。

整備されている方々に感謝です。

鬱蒼としたブナ林を歩く。

この辺りは伐採や植林が進まなかった為か、立派なブナの大木がたくさんありました。

苔も朝露を浴びて気持ち良さそうですな。

2合目スルー

清々しい木漏れ日を浴びながら快適に歩を進めると、

8:10

小休止ポイントとして考えていた『5合目』に着きました。

こちらは綺麗に刈り払われた広場となっており、大人数での休憩も余裕の広さです!

水場もあるようですが、この広場から3分との案内だったのと、

水のストックには余裕があったので給水せずに先に進みました。

5合目から少し高度を上げると、木々の間から剣岳の姿が。

そして、6合目。

沢道を進む。

8合目まで登ってくると、朝日町の市街地や日本海もくっきりと見えてきました。

いよいよ9合目。ここまで高度を上げるとシラビソのような針葉樹の姿も目立つように。

毛勝山(?)かな。

9:05

北又小屋から2時間15分。

まずはイブリ山(1791m)山頂到着です!!

前朝日(画像右)を従えた朝日岳(画像中央)の姿を捉えました♪

前朝日の北側斜面はキレイに色付いていますね。これは紅葉も期待出来そうです!

小休止の後、再び歩みを進めます。

イブリ山から朝日岳山頂へ

剣岳から毛勝そして駒ケ岳方面に延びる北方稜線。

剣の右奥には大日の稜線も。

プチ鎖場を越え、さらに登り、、、

イブリ山から見えていた前朝日の北側斜面に差し掛かる。

緩やかな傾斜の草地が広がっておりました。

10:00

ほどなくして「夕日ヶ原」と呼ばれる地点に。

西側がはるか彼方まで見通せるような場所で、

名の如く、沈みゆく夕日を堪能できる事でしょう。

ご覧下さい、この楽園のような景色。

池塘があり、、

小さな沢が流れ、、、

綺麗な水を湛えた池もありました。

そしてチングルマの大群落。

ここは夏に訪れれば高山植物の宝庫でしょう。

そんな素晴らしい景色を眺めながら、夕日ヶ原から進むこと30分、、、

10:40

前朝日と朝日岳の鞍部に建つ『朝日小屋』に到着です!

小屋の隣には朝日神社があり、ココで今回の無事を祈願しました。

猫又山、清水岳方面かな(?)

雪倉岳方面への巻き道との分岐。

ここから朝日岳山頂に向けて最後の登りです。

ここにきて、またもやガスで周りの山々が覆われはじめる(汗)

山頂での展望を心配しながら最後の木段を駆け上がります!

11:30

小川温泉から約6時間半。

朝日岳(2418m)山頂、到着です!!!

が、

やっぱり恐れていたよう、ガスガスで展望は殆どありません(涙)

方位盤が示すよう、本来でしたらココからは360°の大展望が望めるのですが、

ご覧の通りガスって殆ど何も見えませんので、

去年(2017年)の10月に撮影したものをお楽しみ下さい。


※クリックで動画が再生されます

気温は約13℃。薄着のせいもあり、立ち止まっていると身震いするほどです。

少しはガスが晴れないかとしばらく待っては見ましたが、

一向に状況は変わらず、、、。

小腹も空いてきたので、朝日小屋まで戻る事と致します。

薄もやのなかを足早に下り、、、

12:20

朝日小屋まで戻ってきました。

こちらでカップ麺と缶ビールを購入し、昼食と登頂の祝杯を挙げる♪

小屋の女性主人がとても気さくな方で、私のような行きずりの者にも話掛けて下さり、

僅かな時間ではありましたが、楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

また、こちらの山小屋はご飯もすごく豪華と評判なので、

今度は日帰りスルーではなく是非宿泊したいですな~。

名残惜しくも下山、開始

13:00

カップ麺とビールを購入しただけの私をご主人がお見送りまでしてくれました。

なんという心のサービス、いつか必ず泊まりにきますね~。

赤、黄色、緑、オレンジ、さまざまな色の共演。

ここは間違いなく紅葉の名所です♪

13:50

美しい紅葉をたっぷり堪能しながら、イブリ山まで戻ってきました。

その後も快調に下り、

14:35

往路で小休止した5合目をスルー。

北又小屋が見えてきた。

そして再度吊り橋を渡れば、、、、

15:35

北又小屋に帰還。

ここから再び自転車に跨り、越道峠まで200m登り返し。

16:10

越道峠スルー。

ここからはボーナスタイムのダウンヒルですが、、、

道の随所に幅のある溝が横切っており、思うようにスピードを上げられません(汗)

まあ下りのみなので、基本的には楽なのですが。

最後に無照明で相変わらず真っ暗な湯ノ瀬トンネルに飛び込めば、、、

16:35

小川温泉に無事ゴールイン!!

さあ、この後はこちらで一っ風呂浴びさせて頂き、帰路に着く事に致しましょう!

紅葉に燃える錦秋の朝日岳、たっぷり堪能出来ました!!

今回のコースタイム

S    小川温泉  05:05

06:10  越道峠    06:20

06:30 北又小屋  06:45

08:00 5合目     08:10

09:05 イブリ山  09:15

10:00 夕日ヶ原  10:10

10:40 朝日小屋  10:50

11:30 朝日岳     11:50

12:20 朝日小屋  13:00

13:50 イブリ山  14:00

14:35 5合目     14:35

15:35 北又小屋  15:50

16:10 越道峠     16:10

16:35 小川温泉   G

ちなみに、

昨年の蓮華温泉からのルートはこちら

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